トラックのバック音を好きなメロディに変えるには?バックブザーをカスタマイズ!
トラックがバックするときにはブザーや音楽がかかることがあります。これらはもともとのトラックには付いていないということもありますし、元からあるものを後で変更したという場合もあります。
そこでここではトラックのバックの際の音について紹介していきたいと思います。
Contents
トラックのバックの音は変えてもいいの?
まずそもそもトラックのバックの際に必ず音を入れなければならないという決まりはありません。そのために変更するということも可能なのです。
ただしあまりに公共的に良くないと判断されるようなものは指導の対象となりますので避けた方が良いでしょう。
車検に通らないというような場合は車検の前に取り外しておくのが無難です。判断がつかない場合は業者に相談してみましょう。
トラックにオリジナルバック音を取り付ける方法
純正のバック音がある場合
もともとバック音がついていた場合は、それと自分がつけたい音のものを交換することになります。どういった音がついていたのかを事前にチェックしておくと良いでしょう。
バックランプに接続する場合
基本的にはつけたい音の装置をバックランプの配線につなげることで音が鳴るようになります。
高熱になるのもいけませんし、水に濡れるのも良くないためエンジンルーム内に設置してそこに配線を引き込んできて接続をすることが多くなっています。
トラックのバック音取り付けで注意する点
配線を間違えない
バックブザー自体はそれほど高額なものではありませんので、比較的かんたんに入手できます。問題は配線を操作する部分です。
車の配線知識がある人であればともかく、それほど詳しくはないという人であれば素直に業者に任せた方が良いでしょう。
配線を間違えて接続をしたりすると故障の原因にもなってしまいます。
水濡れしない場所を選ぶ
バックブザーを固定するのは水に濡れないところであることが基本です。そのためエンジンルーム内に設置されることが多くなっています。
バックブザーの装置が水に濡れてしまうと故障する原因になります。耐水性が高いバックブザーも販売されていますので、それらを探すのもおすすめです。
熱がこもらない場所を選ぶ
水に濡れないことも重要ですが、熱が高くなりすぎるところは避けた方が良いでしょう。バックブザーは小型の電子機器ですので高熱すぎると故障の原因にもなります。
業者に頼んだほうが無難かも・・
上記でも述べましたが、配線がとにかく難しいということやエンジンルーム内に設置しにくいということからも、知識や技術によほどの自信がない限りは業者に任せた方が無難だと言えます。
カーショップなどで相談することができます。
おすすめ!人気のトラックのバック音
アニメ・映画のテーマソング
人気のバックの音としてはアニメや映画のテーマソングなどがあります。例えば「自動車部品専門商社triadic」が販売しているバックメロディーはアンパンマンマーチを流すことができます。
また、同社ではドラえもんの曲を流すことができる商品も販売されており、幅広い世代から人気となっています。
色々な会社がさまざまな種類のテーマソングなどを出していますので好きなものを探してみるのも良いでしょう。
方言
「トラックショップNAKANO」のバックブザーは接続する配線コードを変更することで「バックすんで~気ぃつけや~」というような関西弁を流すことが可能です。
切り替え機能によって
- 「標準語」
- 「福岡弁」
- 「普通のメロディ」
など切り替えることが可能になっているのも人気の秘訣です。さまざまな地方の方言のバージョンも販売されていますので、自分の地元の方言などを使ってみると面白いかもしれません。
無音
まったく音がしないというタイプのものや、元からついている音を小さくするというものもあります。
また、時間帯や場所によってはバックの音を流さない方が良いということもありますので、そういった時は流さないと調節することも可能となっているものもあります。
この場合はバックブザーの配線にオンとオフを切り替えることができるスイッチを差し込むことで切り替えることができるようにするというものです。
オリジナルのバック音はどこで買えるの?
バックブザーはその性能や種類によって1000円台のものから10000円を超えるようなものまで販売されています。
Amazonや楽天などのネットショッピングやホームセンター、カー用品店などで販売されているので気に入ったものを探すことができます。
購入をしたものをカー用品店などで取り付けてもらうということも可能です。
まとめ
トラックを運転しているとバックをするときが多くあります。そんなときに自分が気に入ったブザーやメロディーが流れてくると気分よく運転することができます。
また、こういった音は周囲にトラックがバックしていることを知らせることができます。周囲の安全のためにもぜひ利用していきましょう。