フォークリフトの給料まとめ(年収・月収)|フォークマン
2018/06/11
フォークリフトは倉庫でコンテナなどの大きな重い荷物を楽に運搬できるように作られたもので、運転には資格が必要になっています。
資格さえ持っていれば残業が少なめの求人もあるため、安定して働くにはおすすめの職種です。
ただし求人にはばらつきがあるので、失敗しない仕事選びを心がけないと待遇の悪い企業に就職してしまうリスクもあります。
この記事ではフォークマン・リフトマンの年収・月収、失敗しない就職・転職方法について記載していますので、参考にしてみてください。
Contents
年収・月収・ボーナス|収入は低めだが、配送と合わせれば高収入!
※フォークリフトの月収ははたらいくの統計データを参考。ボーナスは年2回の各月収2ヶ月分で計算。
参考:はたらいく
フォークリフトは夜間の作業も少なく、長時間の労働も一般的ではないため、他のドライバーの職種と比較すると収入は低めとなっています。
しかしフォークリフトは運転に資格が必要です。
ドライバーの方でフォークリフトの資格を持っている方は資格手当によってドライバーの年収から月3〜5万円程度、収入がアップすることができます。
フォークリフトの資格や仕事内容に関しては下記の記事でまとめてありますので参考にしてください。
フォークリフトの仕事内容まとめ|フォークマン 一日の流れなど
フォークマン・リフトマンとは?
フォークマン・リフトマンとは端的にフォークリフトの運転をする人のことを指します。
求人などでも「フォークマン 募集」という表現が用いられることもあるため、フォークリフトの仕事に興味のある方は覚えておくとよいでしょう。
労働時間|繁忙期の多さによって残業時間は大きく変わる
引用元:mixi
労働時間は日中8時間で残業のほとんどない会社から、1日16時間近く働く会社まで大きなばらつきがあります。
上記はmixiでの投稿です。
繁忙期に1日8時間の残業を繰り返していて、160時間もの残業時間になってしまった方もいるようです。
引用元:ケーエルサービス西日本株式会社
反対に上記は広島の倉庫内でのフォークリフトの求人です。
平均の1日の残業時間は平均2時間との記載があります。
20日勤務で約40時間の残業時間ですので、上記のmixiの方と4倍近くもの差があります。
どの職種でもそうですが、労働時間は働く会社によって大きな差がありますので、求人をしっかり比較することが重要になります。
有効求人倍率|資格が必要な職業なため有効求人倍率は安定
フォークリフトの職業を含む有効求人倍率:1.04倍
(2018年4月時点)
引用元:ハローワーク
上記はハローワークの2018年4月時点でのフォークリフトを含む業種の有効求人倍率です。
フォークリフトは運転に資格が必要な職種のため、募集する人もそれほど多くなく、安定した有効求人倍率であると言えます。
有効求人倍率が安定しているということは、頻繁に退職が起きている割合は低く、長く働ける環境である可能性が高いということです。
企業側も長く働いてもらう想定で採用するため、中長期的に働く目的の人には向いている職業と言うことができます。
就職・転職の方法|利用無料のエージェントで合格確率を上げる
これまでご紹介してきた給料・労働時間はあくまで平均のもので、企業によって大きく異なります。
フォークマン・リフトマンは上記でも説明した通り、企業によって労働時間に大きく差があり、企業選びや就職・転職活動で失敗してしまうと悪い条件で就職してしまう可能性もあります。
良い条件の企業に就職できる可能性を上げるにはエージェントを活用しましょう。
エージェントは利用無料で求職者一人ひとりに担当が付き、履歴書や職務経歴書の添削や面接の練習をしてくれます。
合格の可能性を上げるためにもエージェントを活用してみてください。