4tトラックの過積載は厳しい罰則がある?4tトラックの過積載基準とは?

   

4tトラックに乗務しているドライバーの方や、これから4tトラックドライバーへの転職を考えている方は、4tトラックがどの位の積載量が取れているかご存知でしょうか。

自分が乗務するトラックの積載量をしっかりと把握しておかないと、気付かない内に過積載となり罰則や最悪の場合、事故にもつながりかねません。

そこでここでは、過積載についての基礎知識や過積載が危険だとされている理由まで、詳しくお伝えしていきたいと思います。

過積載とは?

過積載とは「自動車の規定重量を超えて荷物を乗せた状態」のことです。過積載は法律で禁止されていて、過積載で検挙されると処罰が科されます。

過積載による運転は法律違反を犯しているだけでなく、さまざまな悪影響があります。例えば、過積載による走行ではトラックが通常よりも重い状態なので制動が効きづらく、ブレーキをかけても止まらなくなってしまいます。

この様に過積載は運転手の安全を脅かすものであり、他にも道路を損傷させてしまったりと悪影響が大きいため禁止されています

過積載は法律で罰せられる

過積載は、先ほども説明したように法律で禁止されているため、過積載を犯すと罰則を受けることになります。罰則の対象は会社から運転手本人までのすべての関係者です。

事業主への罰則

ドライバーは事業主の指示に従って仕事を行っているため、事業主は罰則の対象となります。

特に、ドライバーに対して過積載の指示を会社が行っていた場合は、運行管理者資格証の返納命令が発令され、資格取り消し処分となります。

運行管理者資格証がないと、営業ができなくなってしまうため過積載を犯すと営業所が機能しなくなってしまいます。

荷主への罰則

罰則は過積載で走行していた運転手を雇用している事業主だけでなく、荷主にも及びます。なぜなら、過積載になる荷物量だとわかっていながら仕事を依頼する荷主もいるからです。

過積載を引き起こした荷主の中でも事例が悪質であった場合、警察から「再発防止命令」が勧告されます

再発防止命令が勧告されると、6か月以下の懲役、10万円以下の罰金の処罰となります。

運転手への罰則

過積載を犯した場合まず責任を問われるのは運転手です。例え会社側から指示があったとしても運転しているドライバーがまず検挙され、処罰の対象になります。

ドライバーへの罰則は主に違反点数と違反金です。ただし、過積載による事故を起こしてしまった場合などは、免許停止処分をかされて仕事ができなくなる可能性もあります。

過積載の超過分による点数、罰金の変化

過積載の状態で走行することは法律違反で、処罰の対象となります。処罰の内容は過積載の超過分に応じて決められています。

過積載の超過分は「割合」で区切られます。例えば、規定された総重量の荷物の2倍の重さの荷物を積んいる場合、過積載の割合は10割以上となります。

過積載の割合による処分内容は以下の通りです。

・過積載の割合が5割未満

違反点数:2点

反則金:3万円

・過積載の割合が5割以上10割未満

違反点数:3点

反則金:4万円

・過積載の割合が10割以上

違反点数:6点

反則金:なし

※反則金の代わりに、6か月以下の懲役、10万円以下の罰金が科されます。

このように過積載で検挙されると罰則が科されてしまうので、故意はもちろんのこと、うっかり過積載にならないように普段から気をつけましょう。

過積載が危険な理由

ではなぜ過積載は厳しい罰則が設けられるほど危険なのでしょうか?

以下では過積載の危険性について代表的なものを説明します。

制動距離が伸びる

「制動距離が伸びてしまう」のは過積載による主要な危険性のひとつです。「制動距離」とはトラックがブレーキをかけてから完全に停止するまでにトラックが動く距離のことです。

制動距離がのびるということはそれだけトラックが止まりにくくなり、衝突などの危険性が高まるということです。

ドライバーの皆さんならただでさえ重くて運転の難しいトラックの制動距離が延びることの危険性は理解できると思います。

下り坂でブレーキを多用しなければならず、効かなくなる

過積載によってトラックが重くなると、下り坂でも危険が生じます。通常の重量であれば下り坂でのトラックの加速度は想定範囲内で収まりますが、過積載によってトラックが重い場合は別です。

過積載のトラックは車体が重いため加速しやすく、止まりにくくなります。そうするとドライバーはブレーキを多用することになり、ブレーキが熱くなりブレーキが利かなくなってしまいとても危険です。

車体のバランスが悪くなり横転の危険がある

過積載のトラックは非常にバランスが悪くなってしまいます。荷物が多いと重心が上がってしまい、通常であれば何ともない運転で横転してしまう可能性が高まります。

特にカーブでは速度をあまり出していないつもりでもトラックが傾いてしまったり、横転してしまうケースもあり、非常に危険です。

過積載が原因の事故例

実際に過積載による事故も起こっていて、死者も出ている事故もあります。

過積載による事故例

「鉄くず8トン過積載の大型トラックが横転し、3人の死者をだした事故」

この事故は、最大積載量が29トンであったのに対し、37トンの鉄くずを積んでいる過積載状態で走行しているトラックによる事故です。交差点で左折しようとした際に横転し対向車線の軽自動車が下敷きになり、3人の死者を出しました。

過積載による事故例

「コンビニエンスストアの駐車場でバックしたトラックと壁に挟んで死亡させた事故」

この事故では、トラックが過積載であったため衝突の衝撃が大きくなり死亡事故につながったと認定されています。当時トラックは最大積載量2.4トンに対し8トンを超える荷物を積んでいました。

まとめ

過積載は制動距離を大きくしたり、横転の可能性を高めたりする行為で、皆さんが想像している以上に非常に危険なことです。

過積載は死亡事故を引き起こす可能性が十分にあり、実際に起こっているため、過積載の割合に応じて厳しい罰則が定められています。

故意で過積載を犯さないのはもちろんのこと、うっかりと過積載の状態で走行してしまわないように日ごろから注意しましょう。

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