トラック運転手が独立する方法とは?個人と法人、生活を安定させるにはどっちがいい?

   

トラック運転手は企業に雇われて働いている方が多いですが、独立して働くことはできるのでしょうか?

実はトラック運転手も独立することができます。独立には「個人」と「法人」の二つの形があり、どちらの場合でも指定された条件を満たさなければ独立することはできません。

今回はその独立のための条件と方法を紹介していきます。

そもそも個人で運送業は開業できるの?

トラック運転手が独立するということは、「運送業を開業する」と言い換えることができます。この「運送業を開業する」には国の許可が必要で、「運送業許可」を取得する必要があります

運送業許可を取得するためにはいくつもの条件が課されています。

①法令試験への合格

運送業の許可申請を行った後、申請者は法令試験を受けて2回以内に合格しなければなりません。この試験に合格しないと許可を取得することはできなくなります。

②最低必要人数が運行管理者1人とドライバー5人の計6人

運送業許可は1人で取得することができません。最低でも5人のドライバーと1人の運行管理者が必要です。

③規定を満たした営業所や車庫

許可申請の際には、営業所や倉庫などの建物の条件もあります。この条件を満たしているかどうかの審査があり、定められた基準を満たした建物がないと申請は許可されません。

④資金

車両の購入費用や建物の費用などに加えて、2か月分の人件費や燃料費などを支払うことのできる資金も用意しなければなりません。

個人開業と法人開業の違い

では、個人として独立する場合と法人として独立する場合の違いと、それぞれのメリット・デメリットをご紹介していきます。

個人開業のメリット・デメリット

個人で開業する場合のメリットは「法人設立のための費用18~20万がかからないこと」です。

個人で開業する場合のデメリットは以下の通りです。

・社会的ない信用が低く、銀行からの融資や案件の受注が難しい

やはり、法人と比べて個人は規模が小さく返済能力が低い、仕事でミスを起こしやすいのではと捉えられてしまい、取引が難しくなってしまうケースもあります。

・法人化する際には法令試験の再受験、法人化手続きの際に運送業許可の手続きを再度行う必要がある

後々法人化の手続きをするとなると、事前に法人として手続きを行う場合よりも手続きが煩雑になります。

・利益が出たときに法人ではできる節税対策ができない

個人と法人の最大の違いは節税対策であるともいえます。節税をしっかりできるかどうかで手元に残る利益が大きく変わってきます。

さらに、法人設立のための18~20万を節約したとしても、運送業許可の際の資金として1000万円ほど用意しなければならないので、結局は大金を用意しなければならなくなります。

法人開業のメリット・デメリット

次に、法人開業のメリットやデメリットを紹介します。ここで、法人と個人の違いは大まかに言えば「法人設立の手続きをしているかどうか」です。

法人として開業する際のメリットは以下の通りです。

社会的信用が大きくなる

やはり個人よりも信用が高く、銀行や荷主と契約を取り交わしやすくなります。

法令試験の受験が1度で済み、法人化の煩雑な手続きが不要になる

法人として独立すれば、運送業許可の取得後に個人から法人へと変えるために必要なもろもろの手続きや受験が必要なくなります。

利益がでたときに節税対策をとりやすい

個人のデメリットでも紹介しましたが、節税をできるかどうかは企業にとって、「利益を手元にどれだけ残すことができるか」というとても大事なことです。

対して、法人として独立した際のデメリットは

・法人設立のための初期費用が必要になること

・売り上げ、給料、保険などの収支の計算が複雑になるので税理士などに依頼する費用がかかること

です。しかし、運送業許可の取得の際に1000万ほどの資金が必要になることや、税理士を雇うコスト以上の節税ができることからデメリットは小さいです。

まとめ

トラック運転手が独立するには、個人で独立する方法と法人で独立する方法があります。

個人で開業独立すると法人設立の費用が節約できるというメリットはあるものの、社会的信用が低かったり節税があまりできないというデメリットがあります。

法人開業の場合は、社会的信用が高く銀行やほかの企業との取引がしやすい、節税ができる、煩雑な手続きをする必要がなくなるといった大きなメリットがあります。デメリットとしては法人設立の費用や税理士に依頼する費用がかかってしまうことです。

このように、個人での開業はデメリットが多く、法人で開業する場合はメリットが大きいことが分かります

ただ、結局は法人開業か個人開業を選ぶのは自分自身です。これらの情報を参考にしてどのような形で独立するか判断してみてください。

で独立するか判断してみてください。

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