大型トラックの洗車方法やコツをご紹介!圧倒的に効率が良くなる洗車グッズも紹介
大型トラックのような大きな車の洗車は大変そうだと思いませんか?
大型トラックの全長は12m近くもあり、運転手の方がどのような方法で洗車し、どんなアイテムを使って効率的に洗車しているのか気になるのではないでしょうか。
そこでここでは、大型トラックの洗車の方法やあると便利なアイテムまで、詳しくご紹介していきたいと思います。
Contents
大型トラックの洗車は基本手洗い
「大型トラックの洗車は意外と難しい」「他の人はどうやって洗っているのだろう」と気になった人もいるのではないでしょうか。
大型トラックの洗車方法としては、基本的にどの会社でも手洗いで行うことが多いです。理由としては通常の洗車機には車体が大きすぎて入らないためです。また、自分の車に愛着があるから手洗いで洗うという方も多いようです。
洗車のタイミングとしては勤務前の早朝か勤務後の時間で洗うことが多く、仕事が終わって疲れている状態でもしっかり手洗いをしている方が多いです。
大型トラックの洗車のやり方
では実際に大型トラックの洗い方を紹介していきましょう。
最初に砂などを流す
最初に車体についた砂を落とします。理由としては砂が付いたままシャンプーをつけても泡立ちが悪くなってしまうからです。
他にも砂が付いたまま車体をこすると塗装が傷つけられてそこから車体がさびていってしまうため、まずはしっかり砂を落とす必要があります。
基本は上から下へ
何を洗うにしてもこれは言えることでしょう。手が届きやすいからといって下から洗い始めると、上の部分の洗浄液が下に流れてもう一度洗うことになってしまいます。
泡は下に流れてますからまずは車体の上側の部分から始めて、次に車体の側面、最後に車体の下の部分やタイヤという順に洗浄をしていきましょう。
汚れのひどい足回りは最後
走行中の泥や汚れが最もつきやすいのはやはりタイヤや車体の下側などの足回りです。足回りを先に洗ってしまうとスポンジが汚れてしまい、他の部分に汚れが移ってしまうので足回りは最後にしましょう。
とはいっても、足回りの汚れも目立つのでしっかり洗いましょう。
大型トラックをガソリンスタンドの大型洗車機で洗ってみよう
手洗い以外のやり方として「大型洗車機」があります。大型洗車機は通常の洗車機とは異なり、大型トラック専用の洗車機です。
大型トラック専用の洗車機なので大型トラックのサイズでも洗車をすることができます。一回の金額は800~1700円程度となっていて、洗車したい箇所を細かく選ぶことができます。
時間がない人や、効率的に洗車を行いたい人は大型洗車機を使うのもありでしょう。
洗車時にあると便利なアイテム
大賀トラックの洗車にはとても時間がかかってきます。そのため、便利なアイテムを使って作業を効率的にこなしていくことが大事です。
撥水シャンプー
「撥水シャンプー」は大型トラックの洗車に必須のアイテムです。撥水シャンプーは汚れをお落とすシャンプーの機能、洗車後に車体が輝く艶出し、雨や汚れをはじく撥水効果のすべてを得られる便利なシャンプーです。
大型トラックの洗車は効率が命であるため、撥水シャンプーを買って効率を上げましょう。
洗車グローブ
洗車グローブはタオルなどを持たずに車体を洗うことができるようになる便利グッズです。
タオルだと洗車の間はずっと手で握っていなければならず疲れてしまいますが、洗車グローブの場合ははめているだけでいいのでタオルと比べても楽です。
洗車ブラシ(伸縮タイプ)
車体が大きい大型トラックの洗車には洗車ブラシは必須です。特に高いところに届くだけでなく、自分の好きな位置にブラシがくるように調整できる伸縮タイプのブラシはあると便利でしょう。
大型トラック運転手はどの位のペースで洗車しているのか
大型トラックの洗車は一回の労力が大きいため、めったに洗車はしないのではないかと思う人もいるかもしれません。
しかし、実際は毎日洗車をしている会社もあります。仕事から帰ってきた後に1時間かけて皆でトラックを洗っている会社も多いようです。
洗車の頻度は会社と人に拠りますが、しっかり車を洗っている会社は信用が高かったり事故が少なかったりするので、毎日洗うのには意味があります。
キレイなトラックは荷主からの評価にもつながる
トラックをきれいにする一番の理由はやはり荷主への配慮でしょう。荷物を届けに来たトラックが汚れているとやはり「荷物は大丈夫なのか?」と不安になってしまうのではないでしょうか。
特に食品などの衛生面で注意が必要な荷物の場合は車体の汚れは注しなければなりません。
また、食品などの衛生面の管理が必要なものでなくとも車体をきれいにしておくことで荷主からの信用が上がるので、車体は常にきれいにしておくべきでしょう。
まとめ
大型トラックは車体が大きいのでどうしても洗車に時間がかかってきてしまいます。そこで、大型トラックの洗車には「撥水シャンプー」を使うなどの工夫が必要です。
大型トラックの洗車は頻繁に行っている会社が多いですが、荷主の信用を得るためには車体を常にきれいにしておく必要があるので洗車は大事です。
もし手洗いをする時間がどうしても取れないという場合は大型洗車機を使うのもありかもしません。工夫を凝らして効率的に洗車を行いましょう。