日本通運は残業が多い?気になる日通の残業や働き方

   

近年では、運送業界において残業時間の問題が取りざたされている状況ですが、日本通運においてはどうなのでしょうか。そこで今回は、日本通運の残業時間や働き方について解説していきたいと思います。

世界中にネットワークを持つ日本通運

日本通運、通称『日通』は、国内最大手の総合物流事業者。はじまりは、なんと明治5年にまでさかのぼります。

江戸時代の飛脚業者たちが作った「陸運元会社」からはじまり、明治8年に「内国通運会社」に改称。さらに昭和12年、国営企業として「日本通運株式会社」となりました。

終戦後、昭和25年に民間企業として再出発した日通は、コンテナ輸送や美術品輸送、航空貨物輸送など、物流業界の中でどんどん事業を大きくしていきました。

「日通で運べないものはない」と言われるほどあらゆる物流に対応する日通は、いまや日本国内で最大手となっているばかりでなく、世界48ヶ国/地域、319都市、737拠点を構える世界7位の物流業者に。

「日通で貨物を運べない国や地域はない」と言われるほど、世界で物流を担う企業となっています。

日本通運での働き方について

総合職・一般職・事務職

総合職は、将来的には管理職になることも期待できる立場。自衛隊でいうなら、幹部候補生といったところでしょうか。

日通の場合は広いキャリアフィールドを持っているため、総合職として採用された暁には、国内外でさまざまな業務を経験して、日通グループを牽引する役割を担うことになります

あらゆる部署に配属されて経験を積み重ねていくことになるのが、日本通運の総合職です。

総合職に対して、転居を伴う転勤がないのが「エリア事務職」です。日本通運のエリア事務職は、事務職に限らず、営業や企画開発、情報システムなども含まれます。

転居を伴う転勤がないとはいえ、事務以外の業務を任されることもあるので、一般的にいう総合職と一般職の中間といった感じです。

一般事務については、契約社員(期間社員)やアルバイトが担う部分も多く、はじめから正社員として一般事務のみを希望する求職者を雇い入れることはしていません。

ただし、もちろん総合職やエリア事務職として採用された社員が一般事務の業務を担うことはあります。

ドライバー

ドライバーは、技能職のひとつです。トラックドライバーに限らず、警備輸送や引っ越し、倉庫なども技能職です。新卒の場合は正社員ですが、中途採用では期間社員からのスタートです。

また、日通本体での募集は美術品輸送や現金輸送等で、引っ越しや一般貨物ドライバーはグループ会社での採用となります。

グループ会社では、会社によっては正社員登用予定での採用もあります。特にフォークリフトオペレーターや倉庫内作業では、正社員の求人も少なくありません。

期間社員や契約社員からのスタートでも正社員登用制度があるケースも多く、特にグループ会社では正社員登用実績のある会社も少なくありません。

日本通運の勤務時間・残業・休日は働き方で違う

総合職の勤務時間・残業時間・休日

日通の総合職は、かなりハードだと言われています。基本的に休日は土日祝・年末年始ですが、土曜は交代で出勤することもあります。

また、繁忙期には休日出勤も有り得ますが、振替休日を取得することが必須です。残業時間は多く、法令で定められている上限まで働くこともあります

一部の口コミではサービス残業もあるとの話もありますが、働き方改革でどのように変わっているのかは、現場の生の声を聞かないかぎりわかりません。

部署によって違いが大きいので、配属される部署が決まる前に希望を伝えることが大切です。

ドライバーの勤務時間・残業時間・休日

担当する業務によって違いがありますが、所属するドライバーが多いので、休日などは希望を考慮してくれることが多いです。

基本的には日曜祝日は休みですが、シフト制の仕事もたくさんあります。特に引っ越しは日曜祝日の業務も多く、繁忙期には残業も増えます。

働き方改革の影響もあり、現在は残業が減っていますが、比例して収入も減ってしまうことへの不満もちらほら見かけます。

日本通運の平均年収は?

総合職・一般職・事務職

日本通運の総合職の年収は、771万円~871万円ほど。もちろん役職によって大きく違います。

エリア事務職では522万円~622万円ほど。日本通運には正社員として事務職のみという概念がないので、世間でいうところの事務職もエリア事務職に含まれます。

ドライバーを含む技能職の場合は、510万円~610万円ほどと推定されます。

差が出る要因として最も大きいのは、課長部長クラスになれば現場でドライバー業務に従事することはなくなるためとも考えられます。

また、学歴も年収に少なからず影響を与えるようです。

ドライバー

ドライバーの推定年収は、平均600万円と推定されています。細かくみると、30代で460万円、40代で566万円、50代で700万円ほどとされています。

ただしこれは、日本通運本体での正社員の年収です。契約社員やグループ会社の正社員では違いが生じますので、グループ会社への転職を考えている人は注意してください。

日本通運の気になる疑問に答えます!

サービス残業はある?

総合職では、ゼロとは言いきれない現状です。社内での残業がなくても、仕事を持ち帰ってこなしていることもあります。

働き方改革のため残響を減らすように指導はありましたが、片づけられない仕事量を与えられてしまっている場合はサービス残業につながることも。ただ、このあたりも大手ゆえに改善されつつあるようです。

ドライバー職の場合は、デジタコが管理していることもあり、サービス残業は減っているという話を聞きます。ただし、残業が減ったことで収入減となっている実態もあります

これについては、どこの運送会社でもドライバーを悩ませている要因です。

業界内での給与水準は?

業界最大手の日本通運ですが、給与水準は国内の運送会社としてみると、標準的~少し高めな給与です。ただ、航空貨物や国際輸送の点からみると、高い水準だと言えます。

全国社員と地域社員で給与に差があるの?

総合職とエリア総合職の違いになりますので、給与には大きな差があります。転居を伴う転勤のない地域社員は、海外勤務も有り得る総合職と比べて給与が下がるのは仕方のないことです。

どこの企業でも、総合職と一般職に給与差があるのは当然のこと。特に技能職のドライバーであれば、総合職と差があるのは仕方ありません。

日本通運ではじめから正社員として技能職であるドライバーになるなら、新卒採用しかありません

中途採用の正社員登用制度を利用して正社員を目指すならば、それだけでも総合職と比べて不利になってしまいます。

中途採用での正社員を目指すなら、日本通運本体ではなく、各地域にあるグループ会社のほうが手堅いといえるでしょう。

まとめ

業界最大手の日本通運に正社員として転職するのは、かなり狭き門です。でもそこで諦めず、グループ会社の正社員としての転職を志すのもいいのではないでしょうか。

ドライバー以外にも、フォークリフトオペレーターを募集しているグループ会社もありますので、日通本体にこだわらずに大きな視野でチャレンジしてみましょう。

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