大型トラックの仕事内容まとめ|一日の流れなど
2018/05/15
大型トラックの運転手はドライバーの中でもトップクラスに給料が高く、ドライバーの花形と言われる職種です。
しかし、大型トラックは長距離移動もおおく、車体が大きいので運転スキルも要求されるため、簡単になれる職種というわけではありません。
この記事では大型トラックへの就職・転職に失敗しないために知っておくべき情報を記載しています。
まずはこの記事を読んで合格の可能性を上げることをおすすめします。
Contents
仕事内容|楽々な当日配送から1週間以上かかる配送まで種類は様々
大型トラックは8トン以上のトラックを指し、運転には大型免許が必要となります。
資格のない方でも最近では資格取得支援を行っている会社も多いので費用面で余裕のない方も会社負担での取得が可能です。
配送距離は中型トラックと同じく、担当エリア内の倉庫間の配送や地方を跨いだ長距離ドライバーの配送まで幅広くあります。
会社によって配送物や配送距離は変わってきますので、求人を比較しながら自分にあった会社を選ぶようにしましょう。
1日の流れ|朝は早いが夕方には退社可能な働き方もある
6:00 出発
9:30 到着・荷降ろし(1)
11:00 出発
12:30 休憩
15:30 到着荷降ろし(2)
16:30 帰社・翌日の荷積み
16:45 退社
上記は大型トラック運転手の中でも当日中に配送が完了するドライバーの例です。
出勤時間は早いですが、その日の終わりに翌日の積み込みを済ませておくことで、夕方には退社出来るようになっています。
日勤の大型ドライバーは年収で400万円〜500万円が多いですが、数日間かけて配送する長距離の大型トラックドライバーは600万円〜700万円にも到達することがあります。
給与・年収|長距離ドライバーであれば年収750万円も狙える
参考:平均年収.jp
大型トラックは他のドライバーと比較しても高い収入が期待できます。
年収や月収に幅があるのは夜間配送や長距離の有無によって変わるためです。
より多くの収入を希望する場合は大型トラックの中でも歩合制(荷物の配送量で給料が変動する)を採用している会社でかつ長距離の案件のある会社を選ぶと良いでしょう。
自分のライフスタイルに合わせて会社選びをするのがおすすめ
以上が大型トラックのドライバーの仕事内容や収入についてですが、おすすめ出来る人は以下の人です。
2.家庭があり、養いながらも夜は家族と過ごしたい方
3.ドライバーの中でも多くの会社から必要とされる人材になりたい人
それでは以下より説明していきます。
1.ドライバーの職種の中でもより高い収入を希望する方
大型トラックは他のドライバーと比較してもトップクラスの収入が期待できます。
すでに小型・中型のトラックのドライバーを経験している方はキャリアアップのために大型ドライバーに挑戦するのも一つでしょう。
2.家庭があり、養いながらも夜は家族と過ごしたい方
日勤の仕事であれば収入を確保しながら夜は家族との時間を過ごすことも可能です。
お子さんがいる方はお子さんが独り立ちした後は大型の長距離ドライバーとしてさらに収入を高くすることもできます。
家族に合わせた幅広い働き方ができるのも魅力の一つと言えます。
3.ドライバーの中でも多くの会社から必要とされる人材になりたい人
大型トラックのドライバーは仕事の幅が広いため、どの企業も必要としています。
将来の転職やキャリアアップを見据えて、大型免許だけでも取得しておくといざという時に必ず役に立ちます。
初心者の方でも研修が充実していたり、資格取得の支援として費用を一部負担してくれる会社もあるので是非利用しましょう。
大型トラック運転手の就職・転職には転職エージェントを活用しよう
大型トラックの運転手のなかでも条件のいい求人を出している会社は人気が高く、採用側の視点に立った説明ができなければ不採用ということもあります。
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