トラックのタイヤチェーンの装着方法と選び方、わかりやすく解説します!

   

2018年12月から、一部高速道路、国道で走行する際のタイヤチェーン装着が義務化されました。

そこでここではトラックのタイヤチェーンの装着方法やそのタイミングなどについて紹介していきたいと思います。

タイヤチェーンの装着が義務化されました

タイヤチェーンの装着義務化

2018年の年明けから北陸地方などを中心に大雪が続き、自動車が立ち往生してしまうことがありました。

2月には福井県、石川県の県境においてタイヤチェーンを付けていない大型車などが雪のために動けなくなり大渋滞を起こしました。

最大で1500台もの車が立ち往生し、解消されるまでに3日かかったのです。

こういった現状を受け、2018年12月に国土交通省が「大雪時のタイヤチェーン装着義務化」を公表したのです。

これはタイヤチェーンをつけなければいけないというものでスタッドレスタイヤでは条件は満たしません。

対象となる高速道路

降雪時にすべての道路でこの規制が適用されるわけではなく、「立ち往生が懸念される一部の道路」のみの規制となっています。

規制対象となっている高速道路は以下の通りです。

  • 上信越自動車道
    長野県信濃町IC~新潟県新井PA間(25km)
  • 中央自動車道
    山梨県須玉IC~長坂IC間(9km)
    長野県飯田山本IC~園原IC間(10km)
  • 北陸自動車道
    福井県丸岡IC石川県加賀IC間(18km)
    滋賀県木之本IC~福井県今庄IC間(45km)
  • 米子自動車道
    岡山県湯原IC~鳥取県江府IC間(34km)
  • 浜田自動車道
    島根県旭IC~広島県大朝IC(27km)

対象となる国道

そして対象となっている国道は以下の通りです。

  • 国道112号線 山形県西川町志津~鶴岡市上名川間(27km)
  • 国道138号線 山梨県山中湖村平野~静岡県小山町須走字御登口間(9km)
  • 国道7号線 新潟県村上市大須戸~上大鳥間(16km)
  • 国道8号線 福井県あわら市熊坂~笹岡間(4km)
  • 国道54号線 広島県三次市布野町上布野~島根県飯南町上赤名間(12km)
  • 国道56号線 愛媛県西予市宇和町~大洲市松尾間(7km)

タイヤチェーンの選び方

金属タイプのタイヤチェーン

金属タイプのタイヤチェーンを選ぶ際はそれぞれのメリットとデメリットを把握しておきましょう。

まずメリットとしては「比較的安い」「細かく折りたためる」「凍結した地面にも強い」というものがあります。昔からあるタイプのもので、使いやすさが強調されています。

金属タイプのデメリットとしてはどうしてもチェーンが硬いために「走行時にうるさい、乗り心地が悪い」というものがあります。

また、金属製ですのでチェーン自体が重いというのもデメリットです。金属のものは濡れる、乾燥するということを重ねた上で乾燥路を走行すると切れやすいとも言われています。

非金属タイプのタイヤチェーン

非金属のものは雪道や凍結時でも静かで安定して走行することができるために乗り心地が良いと言われています。

また、乾燥路でも切れにくく、タイヤチェーンの種類も豊富です。そのため車種や用途に合わせて選びやすいというメリットがあります。

ただし、金属製のものほど細かく折りたたむことができずに場所を取ります。また、金属製のものよりも高価なものが多くなっています。

タイヤチェーンを装着するには

タイヤチェーンを装着するタイミング

チェーン着用のタイミングですが、まず着用警報が発令された場合は確認後装着をすることになります。

発令されたことを知る方法としては「移動式の標識が設置される」「電光掲示板に表示される」「サービスエリアなどで掲示される」という方法があります。

また、兵法が発令されなくても天気予報などを確認して雪が降り始めたら早めにチェーンを装着するということが推奨されています。

駆動輪にタイヤチェーンを装着する

タイヤチェーンは「駆動輪」につけることになります。2WD、4WDなどによって駆動輪は違いますし、トラックでも車種によって違ってきます。車の仕様書などを見て確認しておきましょう。

タイヤチェーンの装着はどこで?

高速道路を走行中であればサービスエリア、パーキングエリアなどで装着をします。

また、冬場には路肩部分にタイヤチェーン脱着場のようなものが設けられることがありますので、そちらを利用しましょう。

国道を走行しているときは商業施設や公共施設の駐車場などを利用しましょう。出発前に装着をしておくというのも一つの方法です。

タイヤチェーンの装着時に便利なもの

タイヤチェーンをタイヤに装着させるときは基本的に「寒い」「天気が悪い」ということが多いためにゴム手袋があると便利です。

寒さを防ぎながら滑らないように作業ができるからです。手袋の中でも軍手などは濡れると冷たくなるので適してはいません。

また、夜間に装着する際にはヘッドライトのような灯りがあると便利です。

金属タイプのタイヤチェーンの装着法

タイヤにチェーンをかぶせる

まず装着しようとしているタイヤにチェーンの裏と表に気をつけながら被せていきます。装着する前にタイヤを思い切り外側に切っておくと作業がしやすくなります。

フックを止める

タイヤの裏側に手を伸ばしてチェーンの内側にあるフックを止めていきます。フックが届かない場合は思い切りチェーンを振り動かして余裕を作って引っ張ります。

その後、外側のフックを止めていきます。こちらも届かない場合はチェーンを左右に揺り動かしましょう。

ゴムバンドをかける

金具の連結部分を起点にしてゴムバンドを掛けていきます。バンドのフックもタイヤを傷つけないようにして外側に向けておきます。

これは金属製チェーンのつけ方の一例ですが、チェーンによっては違う作業が必要な場合もあります。

説明書や仕様書に従って慎重に行うようにしましょう。いきなりで自信がないという場合は事前に装着の練習をしておきましょう。

非金属タイプのタイヤチェーンの装着法

タイヤの下にチェーンを敷く

まずチェーンをタイヤの下に敷き、裏側にも回しこんでいきます。そしてチェーンの両端を持ってタイヤに沿わせながら持ち上げていきます。

ジョイントを接続

裏側の上部にあるジョイントを接続していきます。このジョイントはチェーンのメーカーや種類によって違っています。接続する前に確認しておきましょう。

フックをかける

地面側にあるチェーンを強く引っ張って外側の下部のフックを接続していきます。これもメーカーによって形状が違っているので先に確認が必要です。

それが終われば外側の上部のチェーンを強く引っ張って上部のフックを接続していきます。

ゴムバンドをかける

フックのすべてにゴムバンドを均等に掛けていきます。これでチェーンの装着は完了となります。

こちらもメーカーなどによって作業手順が違う場合がありますので説明書や仕様書を確認するようにしておきましょう。

まとめ

地域によってはタイヤチェーンの装着が義務付けられるようになっています。

早めに装着することで事故を防ぎ、違反にもならないようにすることができます。いつでもチェーンを装着できるように準備しておきましょう。

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