各メーカーの運転支援システムを各社徹底比較!

   

近年新しく販売されている多くの車両には「運転支援システム」が備えられています。それぞれのメーカーによって少し内容は違っているのですが、どのメーカーも非常に力を入れている分野だと言えます。

そこでここでは、運転支援システムのレベルとそれぞれのメーカーのシステムについて紹介していきたいと思います。

そもそも運転支援システムとは?

 

運転支援システムとは不注意での前方車両や物との追突やアクセルとブレーキの踏み間違えによる事故を防止してくれることで、前方の障害物を早い段階で発見してドライバーに教えてくれることで安全運転をサポートしてくれるのが運転支援システムです。

近年ではさらに進化が進んでおり、「自動運転」を行うことができるものを指す場合もあります。これはハンドルを離しても自動で運転をしてくれるというもので、さらに進化が進んでいけばこの精度も高くなっていくことが予測されています。

運転支援システムにはレベルがある!

レベル1の定義

運転支援システムにはレベル「0」~「5」までの6段階が設定されています。「0」は支援システムが介入していない状態を指しており、普通の自動車がこれに当たります。

「1」になると、運転支援システムがステアリング操作の補正を行ってくれたり、スピード調整のコントロールを行ってくれるものとなります。

例えば車線を逸脱して走行している場合にステアリングを補正したり、先行車との車間距離を一定に保つために自動でスピード調整を行ったりするものです。

レベル2の定義

レベルが「2」になるとステアリング補正操作とスピード調整の両方をサポートしてくれるようになります。ただしこれらはあくまでも「運転支援」であり、「自動運転」ではありません。

ここまでは近年販売されている新車の多くに備えられているシステムとなっています。

レベル3の定義

レベルが「3」を超えてくると「自動運転」と呼ばれるようになってきます。運転支援システムが高速道路などの特定された場所で運転を自動的に行ってくれるというものです。

しかしこのレベル「3」については日本ではずっと自動運転が許可されていないという事情があるたったために実用化が遅れたという経緯があります。

海外ではドイツで発表された「アウディA8」がこのレベル「3」の自動運転を搭載している車両となっています。ただ、ドイツでは法整備が追いついておらず、実用化にはなかなか至っていません。

しかし2020年4月1日「道路交通法」「道路運送車両法」が改正されたことによって、日本でもこのレベル「3」が解禁されました。

ただ、このレベル「3」は高速道路などの特定された場所でのみ作動するもので、一般道などでは利用できないものとなっています。

レベル4の定義

運転支援システムが特定の場所において運転に関わるすべての操作を行ってくれるものとなっており、システムが緊急時においても対応可能となっているのがレベル「4」です。

まだ世界のどのメーカーも市販することはできておらず、実用化までは時間がかかるとされています。

この先にはレベル「5」という段階がありますが、レベル「5」ではドライバーが運転をする必要が完全になくなります。そのために車内にアクセルやブレーキ、ハンドルなどもすべて不要になるというものです。

まだ、コンセプトカーなどでのみ構想されているもので、実用化には至っていません。

各メーカーの運転支援システムについて

トヨタの運転支援システム

「トヨタ セーフティセンスP」と呼ばれているのがトヨタの運転支援システムです。備えられているシステムとしては、

  • 衝突被害軽減ブレーキ
    対車両作動速度:10km/h以上の幅広い速度域
    歩行者作動速度:10~80km/h
  • ACC(アダクティブクルーズコントロール)
    速度域:0~100km/h
  • レーンキープアシスト
    条件:車線の幅が3m以上で、速度は50km/h以上で作動
  • ヘッドライトサポート
    オートマチックハイビーム速度域:約30km/h以上

といったものがあります。その中でも特に力が入れられているACC(アダクティブクルーズコントロール)は高速道路や自動車専用道路などでドライバーがアクセルを踏まなくても一定の速度で走行してくれるというシステムです。

前方に車がいたらある程度速度をコントロールすることで一定の距離を保ってくれます。

また、一般道路でも使用することができるモデルがあることも特徴です。

スバルの運転支援システム

スバルの運転支援は「アイサイトVer.3」です。

  • 衝突被害軽減ブレーキ
    対車両作動速度:1~160km/h
    歩行者作動速度:1~160km/h
  • ACC(アダクティブクルーズコントロール)
    速度域:0~100km/h
  • レーンキープアシスト
    速度:60km/h以上
  • ヘッドライトサポート
    オートマチックハイビーム速度域:約30km/h以上

という性能となっています。基本的な運転支援システムを網羅しているものとなっています。

ホンダ運転支援システム

「ホンダセンシング」と呼ばれているのがホンダの運転支援システムです。

  • 衝突被害軽減ブレーキ
    対車両作動速度:5~80km/h
    歩行者作動速度:5~80km/h未満
  • ACC(アダクティブクルーズコントロール)」
    速度域:30~100km/h
  • レーンキープアシスト
    速度:65~100km/h

となっています。この中でも特に性能が認められているレーンキープアシスト(車線逸脱防止機能)は、白線や黄線をはみ出してしまった走行している時に、自動でステアリング(ハンドル)操作をして車線の中央に戻るようにしてくれる機能です。

日産の運転支援システム

「プロパイロット」と呼ばれているのが日産の運転支援システムです。

  • 衝突被害軽減ブレーキ
    対車両作動速度:10~80km/h
    歩行者作動速度:10~60km/h未満
  • ACC(アダクティブクルーズコントロール)
    速度域:30~100km/h
    条件:高速道路や自動車専用道路での使用
  • レーンキープアシスト
    速度:30~100km/h
    条件:高速道路や自動車専用道路での使用、時速50km/h以下では先行者検知のみ
  • ヘッドライトサポート
    オートマチックハイビーム速度域:約25km/h以上

使いやすいとされているヘッドライトサポート(スマートライティングシステム)は自動でライトの「ハイビーム」と「ロービーム」を切り替えてくれるシステムです。

メルセデス・ベンツの運転支援システム

メルセデス・ベンツの運転支援システムである「PRE-SAFE®ブレーキ」は飛び出し検知機能付きのブレーキアシストシステムです。音とディスプレイの両方で警告をした上でブレーキ圧を高めてブレーキ機能を高めます。

危険性がある場合にドライバーがブレーキを踏まないと判断した場合はシステムが自動ブレーキが作動します。

情報を基に試乗してみるのが分かり易い!

運転支援システムは日々進化していることに加えて、それぞれのメーカーで力を入れている部分が違っています。

そのため、気になるシステムがある場合には、ディーラーなどで試乗させてもらうのが一番確実だと言えます。自分が実際に運転してみることで、運転支援システムを体感しましょう。

運転支援システムの進化はこれから先も続く

運転支援システムは日々進化しています。特にどのメーカーも力を入れているのが「自動運転」です。

これは運転支援システムレベル「3」以上のものになるのですが、2020年4月に法改正が行われたことによって、それぞれのメーカーが一気にこのレベルを搭載した新車を販売していくことが予想されています。

まとめ

運転支援システムは日々進化しています。特に日本では2020年に法改正が行われたことによって、さらにその進化が進んでいくことが予測されています。

アニメなどでよく見かける「完全自動運転車両」が実現するのもそう遠い未来ではないのかもしれません。

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