長距離トラックのドライバーってどんな生活をしているの?1日の流れから向いている人までを解説!

   

長距離トラックのドライバーといえば、”給与が良い、仕事が難しくない、人と話す必要がない”など魅力的な話を聞く一方で、”働く時間が長い、体力が必要、不規則な生活になる”などのマイナスなイメージもあり、実際のところ自分が働く適性はあるのか迷い、検討されている方が多いお仕事ですよね。

今回は、そんな長距離トラックドライバーについて、1日の流れから普段のドライバーとしての生活、メリットやデメリットをまとめた上で、この職種に向いている人はどんな方なのかを徹底解説します!

長距離トラックドライバーの”長距離”って実際どれくらいなの?

多くの運送会社で言う”長距離トラック”は、600km以上の距離を走るトラックとなります。それ以下の距離を走るのが中距離、更にその半分程度の距離のエリアを走るトラックは地場と呼ばれています。

具体的には、東京から青森あたりまでの距離が約600kmなので、長距離トラックドライバーとなった場合にはその距離以上のエリアでの運転業務を行うことになります。

長距離トラックドライバーの1日の流れは?

ここでは、長距離トラックドライバーの1日の流れの実例を下記にまとめます。

AM08:00 運行管理者による点呼&健康管理チェック

AM08:30 積込み場所へ移動

AM09:30 順番待ち待機

AM10:00 積込み開始

AM11:00 積込み完了&出発

AM12:00 高速道路合流 ここから約15時間ほど、適度な休憩を挟みながら高速道路を運転

AM05:00 仮眠

AM07:30 荷下ろし開始

AM09:30 荷下ろし完了

1日の流れと記載しましたが、拘束時間としては25時間超と、短距離以下を走行するトラックドライバーと比べて倍以上の時間を勤務していることになります。

なお、長距離トラックドライバーと短距離トラックドライバーの1日の流れはこちらに詳しく記載されているのでチェックしてみてください。

長距離トラックドライバーの生活を解説!

どんな食事をしているの?

上記にもまとめた通り、長距離トラックを運転している際には、まとまって長い休憩を取ることができる時間は仮眠以外にはほとんどどありません。なので、食事に関してもゆったりと時間をとることは厳しい、と考えてもらった方が良いです。

基本的に多くのドライバーさんは、パーキングエリアやサービスエリアなどに立ち寄った際に、フードコートや売店などで、おにぎりや揚げ物など短い時間でカロリーがとれるものを食べたり、眠気防止としてガムやレッドブルなどを一緒に購入することが多いそうです。

お風呂やシャワーは浴びれるの?

高速道路のサービスエリアにはコインシャワーが併設されているケースが多く、長距離トラックを運転中にはそういった施設を利用する方が多くみられます。また、ガソリンスタンドのシャワー設備を利用しているドライバーさんもいます。

近年では、東名高速道路内足軽SAなどの温泉があるサービスエリアも存在し、ドライバーさんの心と身体を癒す場所として人気を集めています。

睡眠はどれくらいとれるの?

はっきりいって、長距離トラックドライバーとして働く場合、業務中に睡眠をしっかりととるのはかなり厳しいと言えます。

荷降ろし場所に到着すれば、数時間仮眠をとることは可能ですが、基本的には車中泊となります。長距離トラックの場合は睡眠スペースが車内設備として完備しているものがほとんどですが、それでもお家のベッドと比べると寝心地は快適とは言い切れないでしょう。

また、運行業務自体が比較的単調(ひたすら運転)なため、夜になると、目的地に着くまでは睡魔との戦いになることが考えられ、事故のリスクとも隣り合わせなため、安全運転を心がける意識が大切になります。

長距離トラックドライバーの良いところ、悪いところ

以上を踏まえた上で、長距離トラックドライバーのメリットとデメリットをまとめていきます。

メリット

■お給料が良い
■仕事上の人間関係に悩むことが少ない
■長時間ドライブを楽しめる
■日本全国を回ることができる
■仕事自体は難しくない

長距離トラックドライバーは、一度に配送する荷物の量も多い点からも、高収入が見込まれます。また、多くの配送会社では長距離トラックに対して歩合制を給与体系としているため、運転すればするほど稼げる職種となっていることがほとんどです。

さらに、荷物のやりとり以外ではひたすら車を運転するだけなので、他の人と接する機会も少なく、仕事に慣れてこれば、ドライブを楽しみながら1人で日本中を走り回っている感覚を楽しむことができるかもしれません。

デメリット

■業務上の拘束時間が長い
■不規則な生活になりがち
■重大事故のリスク
■常に緊張感をもっていないといけない

メリットが上記のようにあげられた一方で、トラブルに巻き込まれずにクライアントからの配送予定時刻を厳守しなければならないなどのプレッシャーを常に抱えなければならないのが長距離トラックドライバーです。

また、中距離や地場と比べてどうしても業務時間が長くなり、自分のプライベートな時間が取りづらくなってしまったり、長時間の運転に伴う事故のリスクなどとも隣り合わせになります。

長距離トラックドライバーに向いている人とは?

結論、長距離トラックドライバーに向いている人は、”トラックなど車を運転することが好きで独り身なお金を稼ぎたい人”だと言えるでしょう。

家族を持たれている方だとやはり、生活リズムが不規則になりがちな長距離トラックの業務は、子供や奥さんとの時間を取りづらいという点で苦しいものになってくるパターンが多くみられます。

長距離トラックドライバーは、業務自体は簡単で高収入ではあるが、常に緊張と隣り合わせで長い時間を業務に拘束される職種です。これから同職を目指されている方は自身の周りの環境や仕事に求めていることなどをしっかりと振り返った上で、求人などに申し込んでみることをおすすめします。

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