8トン車のサイズはどれぐらい?中型免許で運転できるの?

   

トラックにはサイズがあります。車両サイズや積載量によって小型、中型、大型に分けられているのはご存知の通りですが、8トントラックという微妙なサイズがあるのをご存知でしょうか。

今回は8トントラックについてご紹介しようと思います。

8トン車は増トン車!

トラックは大きさや最大積載量に応じてトン数でサイズが決まっています。

最も運送業界で活躍しているのが4トン車、より多く荷物を輸送するために活躍しているのが10トン車やトレーラー、では8トン車とは何かというと、最大積載量が5トン未満のちょっと特殊な車両です。

トラック自体の大きさは4トントラックとそれほど変わりはありません。

主に輸送する荷物の量が4トンよりも多く、かといって10トントラックで運ぶには少ない量の荷物を輸送するのに適したサイズのトラックになります。

ただしそれほど多く活躍しているトラックではないため、あまり注目を集めるサイズではありませんが、小回りが利いてある程度の荷物の輸送をする業者にとってはとても重宝するサイズのトラックであることに違いはありません。

8トン車は4トン車ベースで作られている!

8トントラックは専用に作られているトラックではありません。幅や高さなどは4トントラックとほとんど変わりがないのです。それもそのはずで8トントラックのベースとなっているのは4トントラックです。

最も多いのは4トントラックの荷台を改造して増トントラックにして8トントラックとして使うという方法です。4トントラックのサイズと比較してみましょう。

4トントラック 全長8440mm 全幅2240mm 全高2440mm

8トントラック 全長7235mm 全幅2290mm 全高2565mm

8トン車のサイズと種類について

8トントラックのサイズはトラックの形状によって違います。それぞれのサイズについてご紹介いたします。

平ボディー車

8トンの平ボディー車の車両寸法は、全長7540mm 全幅2290mm 全高2565mmとなっています。平ボディーの車は箱車に乗り切れない大きさや形状の荷物を積んで輸送することができます。

特に重機を積み込んで現場へと輸送したり、建築現場で使う材料などを積み込んで輸送したりするのに重宝します。

また、引越しなどの時の荷物の輸送などにも利用されていたり、活躍の場が意外と多いトラックでもあります。

足回りを強化しているので4トントラックの平ボディ―よりもより重い荷物を積み、スムーズに目的地へ輸送することが可能です。

ウィング車

ウィング車は箱が左右に開閉する仕組みになっている車両で、大きな荷物を箱の横から出し入れすることができるので、パレットを使って荷物の輸送をする時に大変重宝する車両の形になります。

扉の開閉は電動で簡単に行える仕組みです。

サイズは全長8485mm 全幅2260mm 全高2550mmです。荷台が広くなった分輸送できる荷物の量も増えるので、4トントラック3回分を2回で輸送することができます。

輸送コストも抑えられるのでとても重宝します。

ただしメーカーによって多少荷台の大きさが変わるので、より多くの荷物を輸送できるサイズのトラックを探す必要はあるかもしれません。

冷凍車

冷凍車は冷凍するための装置が搭載されているので4トントラックといってもまるまる4トンの荷物を輸送できるわけではありませんが、増トンで8トンの冷凍車にすれば4トンの荷物を輸送することができるので輸送コストを抑えられます。

8トンの冷凍車のサイズは全長8800mm 全幅2330mm 全高3420mmです。こちらもメーカーによって多少のサイズの違いがあります。パワーゲートが付いているので荷物の出し入れが容易です。

このサイズのトラックの良さは多くの荷物を積み込んでも安定感があるという点でしょう。

8トン車の運転に必要な免許は?

8トン車を運転するには中型免許があれば良いと思われがちですが、実際には大型免許が必要になります。

大型免許の取得をするための条件は21歳以上であること、そして普通免許の取得後3年以上の運転経歴が必要になります。

大型免許を取得する方法ですが、一発試験を受けて一回で合格すれば4万円の費用で免許の取得が可能ですが、一発試験を一回受けて合格する人は本当に稀なことで、多くの場合は何回も受けて初めて合格するため現実的ではありません。

例えば5回目でやっと合格するとします。でも費用は5倍かかっているので20万円は少なくともかかります。

一方教習所で大型免許の取得をすれば合宿で19万円前後で、通学で25万前後で免許の取得が可能になります。

もちろん教習所や個人差で多少費用の上下はするかもしれませんが、一発試験で何度も受けるよりは確実に大型の免許の取得が可能でしょう。

中型以上の免許を持っていれば就職や転職にも非常に有利なのでおすすめです。

8トン車のメリットと注意点とは?

あえて8トントラックの運転をするのは何故なのか、そのメリットと8トン車を運転する時の注意点をご紹介いたします。

狭い場所でも走行できる!

メリットの一つとして狭い場所でも入っていけるというのがあります。

これはベースとなっているのが4トントラックだからで、大型とほぼ同じくらいの荷物の量を収容しながらも幅が4トントラックなので、小回りが利くからに他なりません。

大型の10トン車と比べても150mm程度小さいので、対向車とすれ違うのも余裕がありますし、何より狭い幅の道路もスムーズに走行することができます。

荷物は4トン以上入り幅が4トンとほぼ同じだからこそのメリットです。

道幅が狭い中継点や配送先が多い企業には有利なサイズなのです。

輸送重量の増加

8トン車のもう一つのメリットは輸送できる量が多いという点です。

荷台のサイズにもよりますが4トントラックの大きさながら、10トン近くの荷物を積み込むことができるので、運送コストも抑えられて非常に助かります。

4トントラック2回分を1台のトラックで輸送することができるので、最悪一人のドライバーで二人分の働きができるため、運送業界では救世主的な存在だと言えます。

維持費削減

8トントラックのメリットを最も感じるのが維持費の安さでしょう。大型トラックに負けないくらい大量の荷物の輸送が可能なのに、維持費は安くなります。10トン車よりも2トン軽いので重量税が安くなるのですね。

車両総重量は1トン増えるごとに3~4千円ほど高くなりますから、8トンだと6~8千円ほど安くなるというわけです。

毎年の出費が少しでも安くなり多くの荷物を運べるので8トントラックの利用が増えているわけです。

ブレーキが甘くなる

4トントラックの倍も荷物が積めるのが8トン車のメリットの一つですが、ベースは4トンなのでブレーキが甘くなってしまうのがデメリットでしょう。

荷物を満載していてもいなくても4トンを超える荷物を輸送する時には注意が必要です。

4トントラックと同じような感覚でブレーキを踏み込むと、なかなか止まれず焦ることもあるでしょう。止まり切れないことで事故につながりかねません。なので運転の際には早めのブレーキを心掛けましょう。

まとめ

今回は8トントラックとは何か、8トントラックのメリット、そして8トントラックを運転する時の注意点、サイズなどをご紹介いたしました。

この記事が8トントラックドライバーを目指す方のお役に立てれば幸いです。

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